徒然SixTONES

SixTONESへの想いをつらつらと。時々嵐、たまにハロプロ。

1ST 音色盤でのユニット曲があの組み合わせである意味

どうもこんにちわ。

 

1月8日から3日連続でYouTubeにてユニット曲MV鑑賞会が公開されましたね。

(個人的には最初の2本がゆごじぇ成分濃いめでいろいろと被弾しました。)

普段このブログではSixTONESのダンスについて書くことがよくあるのですが、今日は私が勝手に感じたユニット曲の組み合わせの妙についてつらつら自分の備忘録的に残しておこうと思います。(因みにMonthly Artist File -THE VOICE- 2021年1月10日OAで音色盤を掘り下げている放送を聴きながら書いてます。)

 

 

登録者数100万人突破の時の生配信動画でも話していましたが、基本的にはSONYさんがこの組み合わせを決めたと言っていました。6人を客観的にみているからこそのこの組み合わせだったのかな?と思いながらとてもなるほど。となるような組み合わせだと思いました。(誰目線)

ゆーても私は音楽に対して造詣が深いわけでもないし、知識が豊富というわけでもないのでこういう考えがあるのね~くらいの感じで読んでくれる方はうっすく読んでください・・・。


SixTONES - 緊急ライブ配信 - 6人で語ります!

 

 

Jesse×Juri Tanaka「EXTRA VIP」


SixTONES - EXTRA VIP Jesse×Juri Tanaka - MV鑑賞会

この二人の歌声はSixTONESの中でも特に目印になる声と歌唱だと思っていて、なんというか、歌の中でジェシーの英語や樹のRapが聞こえたら「あ、SixTONESだ」って気づくような。そんな二人が歌うEXTRA VIPは世間が抱くSixTONES感を最大限に研ぎ澄ましたような楽曲に感じました。ある意味SixTONES的王道な曲。世間一般がSixTONESに対してどのようなイメージを持っているかわからないけど、WILD & SEXYを全面に押し出したこの曲を嫌いなTeam SixTONESはきっといない。ジェシーの歌声と樹のRapがバチバチやりあってる感じが超かっこいい!MVでバックに女性を従えてるのもいい!無敵の帝王感がこの二人にはよく似合う。そして二人だけで歌ってるから両方とも容赦ない(笑)配信LIVEでこの曲歌ってる時も後の方の公演になるにつれてジェシーがメロを無視してるのすごかったw 私の個人的な意見だけど、今回のユニット曲の中でSixTONESでパフォーマンスしても一番違和感がないのはこの曲なんじゃないでしょうか。

 

 

Yugo Kochi×Shintaro Morimoto 「My Hometown


SixTONES - My Hometown Yugo Kochi×Shintaro Morimoto - MV鑑賞会

こーちのフラットな歌声と慎太郎のキャラメルボイスはSixTONESのアイドル性の部分を担っていると思っています。この二人の歌声が入ることでSixTONESはアーティスト兼アイドルとなれるのではないでしょうか。こーちの声はくせ強めなほかのメンバーの声とも違和感なく溶け込み、加工も合う。でもソロで歌ってるときはすぐにこーちだとわかる。不思議だ。そして慎太郎は言わずもがなあのキャラメルボイス。彼の甘い歌声は大きな武器です。彼が居ることでマイルドになってる曲たくさんあると思う。そんな二人が歌うMy Hometownは今までのSixTONESではなかったようなチル系サーフソング(と言うらしい)。この二人の声質だからこそ気持ちよく聴けるものだと思います。THE 平和。MVもある意味一番リアルにありそう。っていうかこのMVの中に入りたい。きっとこのお出かけは慎太郎が言い出しっぺで準備とか手配はこーちが全部したに違いない。

 

 

Taiga Kyomoto×Hokuto Mataumura 「ってあなた」


SixTONES - ってあなた Taiga Kyomoto×Hokuto Matsumura - MV鑑賞会

もちろん、きょもほくの声もSixTONESの大きな特徴ですが今回はちょっと別視点です。この二人は皆さんわかっての通りSixTONESの高音と低音です。SixTONESの曲はこの二人が音階の上下を支えることでSixTONESの曲に深みと奥行きが足されると思います。そんな二人が歌う、ってあなたは本人たちも言ってたけど全編に渡りずーーっとハモって、主旋律とハモを行ったり来たり。この曲超難しい・・・。この二人がSixTONESの低音・高音を担っていることを最大限に利用した曲だと思います。弱い男を歌ったってところもそそる。J2が弱い男とかやったら嘘だろ!!ってなっちゃう笑 そしてMV見ましたか?色気すごかったですね。。。低音・高音もですが、MVの中での二人の演技もとてもすごい対照的に感じました。身体の動きが大きく、劇場内で遠くで見てる人にまで演技を届けるような舞台俳優のきょもと、ふとした目線の動きなのでカメラの向こうの人に魅せるような映像俳優の北斗。見ごたえありました。ええ。あと余談ですが、MVの中の二人の名前の表記がこの二人だけ漢字っていうのも解釈の一致がすぎた。

 

 

今回のユニット曲の組み合わせはある意味世間に対してSixTONESの担当紹介という側面もあるのではないかと思っています。(声としての)SixTONESの顔、アイドル性、深さを存分に発揮できた組み合わせ、かつ1stアルバムだからこそ意味のある組み合わせな気がします。どのユニット曲にも言えるけどきっとこの組み合わせ出なかったらこの選曲にならなかっただろうし今回この組み合わせにしてくれたTEAM SONYありがとうございます!!と全力でお伝えしたい。(だから誰目線なんだ)今後もきっといろんな組み合わせで楽しませてくれることでしょう。SixTONESと書いて6つの音色・原石とはよく言ったもんだよ。(∞回目)名は体を表すとはほんとだね。でも彼らの場合、名に近づくためにとてつもない努力をしてきたんだろうなというのも同時に感じます。きっとそれはこれからも続くのでしょう。

 

これだからTEAM SixTONESはやめられない!!